阿波・徳島の自然が育む伝統の味
半田めんの歴史
 秋祭りが終わり、つるぎ町半田地区の周辺でそうめんの庭干し(かどぼし)が見られると、冬の訪れです。
 徳島市から西へ約五二キロ、吉野川中流域南にそうめんの里・半田はあります。半田そうめんは江戸時代からの歴史があり、三百年前に吉野川の船頭が冬場の仕事として奈良の三輪地区から技術を持ち込んだのが起源といわれています。
 吉野川を上下する平田船により、原料の小麦粉、塩、油の入手は容易でした。
 半田は平地が狭く、傾斜地が大半を占め、農産物には負の地形でしたが、県内を東西に流れる清流吉野川の伏流水、四国山脈から吹き降ろす冷風という自然条件が整っていたため、全国で有数の手延べそうめんの産地になりました。
 半田独特の麺線が太い半田めんは、歴代の知恵と努力、そして自然が育んだ伝統の味です。
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四百年以上の
歴史を持つ阿波踊り
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四国三郎こと吉野川 そうめんの庭干し 小野浜港跡の常夜灯

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半田そうめんの小野製麺有限会社