うどんに合う薬味は？定番薬味からおすすめの具材まで紹介

茹でて簡単に食べられるうどんは、薬味を変えるだけで「味変」が楽しめるので、日々の献立に重宝されるメニューです。
今回は定番から変わり種の薬味まで、おすすめの具材を一気に紹介します。

うどんに合う「定番」薬味10選

まずはうどんに合う「定番」薬味10選を紹介します。
普段使っているものもあれば、意外と使ったことのない具材が見つかるかもしれません。
また薬味を組み合わせると、新たなレシピを作り出すことも可能なので、ぜひ献立のヒントにしてください。

【ネギ・生姜・大葉】は定番薬味！

ネギや生姜、大葉は定番の薬味です。
とくに暑い季節に食べたくなる冷やしうどんには、欠かせないでしょう。
青ネギなら冷やしうどん、白ネギなら温うどんなど、ネギの種類によってもバリエーションを変えられます。

【ごま】万能で手軽な薬味

ごまは身近な薬味であり、常にストックがあるという方も多いことでしょう。
素うどんやサラダうどんなど、どのメニューにも合わせやすいうえに、そのままかけてプチッとした食感を楽しんだりすりごまにして風味を楽しんだりできる、万能で手軽な薬味です。

【レモン・すだち】でさっぱりと

うどんにレモンやすだちなどを、しぼったり添えたりするのもおすすめです。
柑橘類の酸味とさわやかな風味が広がり、本格的なうどん屋さんのような味わいを演出できます。

【大根おろし】は温・冷どちらも

うどんに大根おろしをトッピングすると、さっぱりと食べ進められます。
夏場に食欲がないときはもちろん、煮込みうどんなどの温かいメニューにも合います。
温・冷どちらにもマッチする薬味です。

【七味・柚子胡椒】で辛みをプラス

ちょっと大人のうどんを楽しみたいなら、七味や柚子胡椒をプラスしてみてはいかがでしょうか。
簡単にアレンジできるうえに、辛みがアクセントになってどんどん箸が進みます。

【乾燥わかめ・とろろ昆布】で食感をプラス

乾燥わかめやとろろ昆布などの乾物があれば、いつものうどんメニューを簡単にアレンジできます。
わかめの歯ごたえやとろろ昆布のとろっとした食感をプラスでき、磯の香りも広がります。

【油揚げ】できつねうどん風に

油揚げがあれば、簡単にきつねうどん風のメニューに早変わりします。
揚げを炊くのが面倒なときにも、つゆを作るときに油揚げを一緒に煮れば時短調理が可能です。
油揚げにつゆが染みわたり、つゆにも油の風味がプラスされます。

【天かす】天ぷらが面倒なときにも

天かすもうどんに合う薬味です。うどんにトッピングすると天かすの油がつゆと混ざり合いコクと旨みが増します。
また天かすのサクサク食感も美味しいですが、つゆにしみて柔らかくなった状態もおすすめです。
「天ぷらうどんが食べたいけれど、ちょっと面倒…」というときは、天かすをトッピングをしてみてください。

【かつお節】風味が足りないときに

風味が物足りないときに、かつお節をひとつまみ、さっとかけてみましょう。
かつお節には旨み成分が凝縮されているため、コクがプラスされ本格的なうどんに早変わります。

【卵】で見た目も栄養もアップ

卵は、見た目も栄養もアップできる嬉しい具材です。
ゆで卵や温泉卵にしてトッピングする、つゆに卵を溶き入れてかき玉にアレンジする、生卵をおとして釜玉うどんにするなど、さまざまな方法でアレンジできます。

うどんに合う「変わり種」薬味3選

ここからは、うどんに合う変わり種を3つ紹介します。

【納豆・おくら】のネバネバは相性抜群

冷やしうどんと、納豆やおくらなどのネバネバ具材は相性抜群です。
うどんのつゆとネバネバがよくからんで、つるつると食べ進められます。
ネバネバの具材同士も良く合うので、数種類トッピングするのもおすすめです。

【辛子明太子】でパスタ風にアレンジ

冷蔵庫に明太子があれば、汁なしうどんに和えて明太子パスタ風に仕上げるのもおすすめです。
大葉やのりを加えて和風にしたり、牛乳を加えてスープパスタ風にしたり、さまざまな食べ方が楽しめます。

【キムチ】で味変

キムチを加えれば、ピリ辛のうどんに早変わりします。
そのままキムチをのせたり豚キムチにしてトッピングしたりと、気分に合わせて楽しめます。
温かいうどん・冷たいうどんのどちらにも合わせやすいです。

半田手延うどんにさまざまな薬味をトッピングしよう

定番から変わり種まで、うどんに合うさまざまな薬味を紹介しました。
うどんはさまざまな具材を加えることで、無限にアレンジが楽しめます。
今回紹介した具材を参考に、日々の献立にお役立てください。
そして日々の献立には、ぜひ小野製麺の「特撰　半田手延うどん」をご利用ください。
半田手延うどんは、生地によりをかけながらのばして細くする、手延べそうめんと同じ製法で作っています。
手延べ製法から生まれる、喉越しの良さやコシの強さを楽しめるうどんなので、ぜひご賞味いただければ幸いです。

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