そうめんのつけ汁レシピ6選紹介！小野製麺おすすめのつけ汁の作り方

夏の風物詩ともいえるそうめんは、手軽に調理できて重宝する一方、「いつも同じ味で飽きてしまう…」「もう少し栄養がほしいな…」と思う方も多いのではないでしょうか？
今回は、小野製麺おすすめ、ひと味違う半田めん（半田そうめん）のつけ汁レシピを6つ紹介します。
どれも簡単に作れるレシピばかりなので、ぜひ試してみてください。

小野製麺おすすめの「そうめんのつけ汁」6選！

いつものそうめんに変化をつける、小野製麺おすすめのそうめんのつけ汁をご紹介します。

ぴり辛 坦々温つゆ

食欲がないときや冷たい半田めんレシピに飽きたときにおすすめなのが、温かいつゆで食べる「ピリ辛坦々温つゆ」です。
坦々麺風の濃厚でコクのある味わいが特徴で、にんにくやしょうが、トウバンジャンなどを使ったスパイシーなつけ汁が、夏の疲れた体に活力を与えてくれます。
ピリッとした辛味が食欲を刺激し、夏バテ気味の日でもしっかり食べられる一杯です。

【材料】（1人分）

• 鶏ひき肉：50g
• しょうが（みじん切り）：小さじ1
• にんにく（みじん切り）：小さじ1/2
• サラダ油：大さじ1/2
• トウバンジャン：小さじ1/3～1/2
• 豆苗：30g
• ［A］麺つゆ（ストレートタイプ）：大さじ3
• ［A］鶏がらスープの素：小さじ1/2
• ［A］ねりごま：大さじ1
• ［A］水：カップ3/4

【つくり方】

1. 鍋にサラダ油としょうが、にんにくを入れて中火で炒め、香りが立ってきたら鶏ひき肉を加えます。
2. 鶏ひき肉の色が変わったらトウバンジャンを入れて軽く炒め、［A］の材料を加えひと煮立ちさせて火を止めます。
3. 3等分の長さに切った豆苗をザルに入れて熱湯をかけます。
4. 2と3を器に盛りつければ完成です。

「ぴり辛 坦々温つゆ」のレシピはこちら

牛しゃぶとキムチの豆乳つゆ

半田めんをちょっと贅沢に楽しみたいときにおすすめなのが、「牛しゃぶとキムチの豆乳つゆ」です。
豆乳をベースにしたまろやかなつけ汁は、牛しゃぶとの相性も抜群です。
タンパク質がしっかり摂れ、キムチの酸味がアクセントになる韓国テイストの一品です。

【材料】（1人分）

• ［A］無調整豆乳：カップ3/4
• ［A］麺つゆ（ストレートタイプ）：大さじ2
• ［A］塩：小さじ1/4
• 牛しゃぶ用薄切り肉：4枚
• 白菜キムチ：40g
• 水菜：少々
• 酒・塩：各少々

【つくり方】

1. 鍋で湯を沸かしてから弱火にし、酒・塩を加えます。そこに牛肉を広げながら軽く茹でザルにあげます。
2. 白菜キムチは食べやすい大きさに、水菜は2〜3cmの大きさに切ります。
3. ［A］の材料を合わせて、1と2を盛り付ければ完成です。

「牛しゃぶとキムチの豆乳つゆ」のレシピはこちら

ツナと梅のオクラとろろつゆ

とろみのあるつけ汁が半田めんによく絡む「ツナと梅のオクラとろろつゆ」レシピです。
ツナの旨みと梅干しのさっぱりとした酸味が絶妙にマッチし、食欲をそそります。
暑い日にも食べやすい、やさしい味わいです。

【材料】（1人分）

• オクラ：8本
• 麺つゆ（ストレートタイプ）：カップ1/2
• 水：カップ1/4
• ツナ缶オイル漬け：小1缶（70g）
• 梅干し：小1個

【つくり方】

1. オクラの下処理をします。ガクの周りをむき、全体に塩を擦りつけて熱湯で茹でます。冷水につけて冷ましたら水気を切って、細かく刻みます。
2. 1に麺つゆ・水を入れて混ぜます。
3. 器に2とツナを入れ、種をとって叩いた梅干しをのせれば完成です。

「ツナと梅のオクラとろろつゆ」のレシピはこちら

なすと豚肉のカレー風味温つゆ

「なすと豚肉のカレー風味温つゆ」はシンプルな味わいの半田めんに、カレーの香りをプラスし食欲をアップさせる一品です。
めんつゆにカレールーを加えることで、コクとスパイスの効いた一味違うつけ汁に仕上がります。
豚肉の旨みと、とろりとしたなすがつゆに溶け込み、半田めんにもよく合います。

【材料】（1人分）

• なす：小1本
• 豚バラ肉薄切り：50g
• 麺つゆ（ストレートタイプ）：カップ1/2
• 水：カップ1/2
• カレールー：10g
• サラダ油：大さじ1/2
• 長ねぎの斜め切り：5cm分

【つくり方】

1. なすはヘタを取り、厚さ3cmほどの食べやすいサイズに切ります。5分ほど水にさらしたら、水気を切りましょう。豚肉は2cm幅に切っておきます。
2. 鍋にサラダ油を熱して、なすを炒めます。さらに豚肉を入れて肉の色が変わったら、水・麺つゆを入れて2〜3分煮ます。
3. なすが柔らかくなったら火をとめてカレールーを入れて溶かし、再びひと煮立ちさせます。器に1と2を入れ、長ねぎをのせれば完成です。

「なすと豚肉のカレー風味温つゆ」のレシピはこちら

えびとパクチーのエスニック麺つゆ

いつもの半田めんをひと味変えたいときにぴったりなのが、「えびとパクチーのエスニック麺つゆ」です。
ナンプラーとレモン果汁を加えるだけで、めんつゆが一気にアジアンテイストに早変わりします。
パクチーの爽やかな香りとレモンの酸味が絶妙にマッチし、暑い日でもさっぱりと楽しめる一品です。
ゆでえびの旨みも加わって、満足感のあるつけ汁に仕上がります。

【材料】（1人分）

• ［A］ナンプラー：大さじ1
• ［A］レモン果汁：小さじ1
• ［A］砂糖：小さじ1/2
• ［A］麺つゆ（ストレートタイプ）：大さじ4
• ［A］水：カップ1/2
• ゆでえび：6尾
• パクチー：2～3本
• レモン薄切り：1枚

【つくり方】

1. ［A］を混ぜ合わせ、砂糖を溶かします。
2. パクチーの葉を摘み、薄切りレモンはさらに半分に切ります。
3. 器に1と2、ゆでえびを盛り付けたらできあがりです。

「えびとパクチーのエスニック麺つゆ」のレシピはこちら

くずし豆腐ときゅうりのごまみそつゆ

ごまの香ばしさとみそのコクが半田めんとマッチし、さらに木綿豆腐を加えることで満足感のある一品に仕上がります。
豆腐のなめらかさと、みょうがの爽やかさがバランスよく合わさり、濃厚ながらもあと味はさっぱりと召し上がれます。

【材料】（1人分）

• ［A］すりごま：大さじ3
• ［A］みそ（信州みそ）：大さじ1
• ［A］砂糖：小さじ 1/3
• 麺つゆ（ストレートタイプ）：カップ1/2
• 水：カップ1/2
• 木綿豆腐：1/4丁
• きゅうり：1/2本
• 塩：少々
• みょうが：小1個

【つくり方】

1. 豆腐はキッチンペーパーに包んで水分を切ります。きゅうりとみょうがは小口切りにします。きゅうりに塩をまぶして5分置き、しんなりしたら水気をしぼります。
2. ［A］を混ぜ合わせ、麺つゆを少しずつ入れてのばし、最後に水を加えて混ぜます。
3. 1の豆腐を手で崩して2に加え、きゅうりとみょうがをのせれば完成です。

「くずし豆腐ときゅうりのごまみそつゆ」のレシピはこちら

そうめんは「めんつゆ」アレンジで飽きずに食べられる

夏に食べたくなるそうめんですが、食べているうちにもっと違う味を楽しみたくなってくる…という方もいらっしゃるかと思います。
そうめんは基本的に小麦粉と塩と水でできているので、味わいは非常にシンプルです。
最初はおいしく食べ進めたものの、味がシンプルゆえに途中で飽きてしまうこともあるでしょう。

そこで、そうめんを飽きずに食べられるポイントになるのがそうめんのつけ汁です。
めんつゆで食べるのもよいですが、つけ汁に少しアレンジを加えるだけでいつもと違ったそうめんになります。
お中元などでそうめんをたくさんいただいたときなどは、つけ汁で変化をつけていろいろなそうめんの食べ方を楽しんでみてください。

めんつゆのアレンジで栄養バランスもアップ

そうめんのめんつゆをアレンジすると飽きがこないだけでなく、栄養バランスをアップさせるためにも一役買ってくれます。
そうめんに含まれる栄養は主に炭水化物なので、合わせるものがめんつゆだけだと栄養バランスが偏りがちです。

今回ご紹介するつけ汁レシピでほかの栄養も一緒に摂れれば、栄養価がアップして夏バテ防止にも役立ちます。
野菜やお肉などをつけ汁に入れて、栄養満点のそうめんを召し上がってください。

まとめ

そうめんは、工夫次第でさまざまな味わいが楽しめる万能な食材です。
今回紹介した6種類のつけ汁レシピは、和風からエスニック風、冷たいものから温かいものまで、幅広いバリエーションを取り揃えました。
ぜひ、小野製麺の半田めんと一緒に楽しんでみてください。