真夏に食べたい！韓国風そうめんのご紹介。そうめんのマンネリ解消にも◎

ピリ辛な麺料理が恋しくなる、暑い季節がやってきました。
いつも同じそうめんの食べ方をしていると、味がマンネリして変化が欲しくなるという声も…。

そんなときに試していただきたいのが、そうめんを韓国風にアレンジする食べ方です。
味がシンプルなそうめんは、辛味や酸味のある韓国料理と相性抜群。
韓国ブームも相まって、昨今いたるところに韓国料理店がオープンしていますよね。
そんな中、ご自宅で調理する韓国風アレンジそうめんもまた格別です。
いつものそうめんに変化を加えたくなったら、ぜひ試してみてください。

半田めんはコシが強く韓国風和え麺におすすめ

小野製麺の半田めんは、熟成と延ばしを何度も繰り返す伝統の手延べ製法で作られます。
手延べで作られるそうめんは手打ちや機械製法にはない強いコシがあり、もちもちの食感を楽しめるのが特徴です。
冷やしても温めても麺にコシが残るので、さまざまなアレンジをして召し上がっていただけます。

そして、一般的なそうめんよりも麺が太い半田めんは、タレとの絡みがよいので和え麺にしていただくのもおすすめです。
シンプルな味わいのそうめんは辛味や旨みが強い韓国料理との相性がよく、マンネリしがちなそうめんにパンチを効かせてくれます。
そうめんをビビン麺やビビンバなど韓国風にアレンジして、さまざまなそうめんの食べ方を楽しんでみてください。

そうめんを美味しく茹でるポイント

そうめんを美味しく食べるポイントは、そうめんの茹で方にあります。
そうめんを冷やしで食べるときは表示時間どおりに茹で、温めて食べるときは少々短めに茹でるのが美味しい食べ方のコツです。

そうめんを和え麺として食べるときは、いつもよりしっかり水洗いするのがポイントです。
小麦粉と塩と水だけでできているそうめんは、水洗いをしないと少し塩辛い仕上がりになります。
余分な塩分を取り除いたほうが、そうめん本来の美味しさを味わえます。

そして、そうめんを和え麺にするときは、いつもよりしっかり水を切りましょう。
そうめんに水分が残っていると、タレが薄まってベチャっとした仕上がりになりやすいです。
水洗いをしたあとはしっかり水を切って、タレを和える直前までザルにあげておくとよいでしょう。

そうめんの茹で方について、さらに詳しく見る

小野製麺おすすめの韓国風そうめんレシピをご紹介

小野製麺がおすすめする、そうめんと相性のよい韓国風のアレンジレシピをご紹介します。

韓国風ピリ辛ビビン麺

ピリ辛のタレを半田めんに絡めた「韓国風ピリ辛ビビン麺」は、韓国の定番料理でもあるビビン麺をアレンジしたレシピです。
ビビン麺とは、韓国発祥の辛いタレに絡めた麺料理で、コチュジャンや唐辛子を合わせたタレを麺に絡めて冷やして食べます。
本場韓国では咸興冷麺を使ってビビン麺を作りますが、コシの強い半田めんで作っても美味しく召し上がっていただけます。

作り方はとてもシンプル。
コチュジャンと醤油、ごま油、はちみつ、レモン果汁を合わせて、そうめんに和えるだけ。
卵やキムチなどの具材をのせて、アクセントに春菊を盛り付けたら完成です。
タレは半分そうめんに和えておいて、あとから半分かけていただいてもかまいません。
ピリッと辛くてコクのあるタレが美味しく、辛いもの好きの方におすすめです。

韓国風ピリ辛ビビン麺のレシピはこちら

ビビンバ風半田めん

ビビンバは韓国を代表するご飯料理で、お肉や野菜をピリ辛のタレに絡めていただきます。
本来はご飯で作るビビンバですが、ご飯の代わりにそうめんを使ったのが「ビビンバ風半田めん」です。
味わいがシンプルなそうめんはご飯の代わりとして使用でき、肉味噌との相性もぴったり。
ごま油の香りとピリ辛味が食欲をそそるレシピです。

作り方は、まずはそうめんを茹でておき、流水でよく洗います。
水気をしっかり切ったら、そうめんにごま油を和えておきましょう。
次に、もやしとほうれん草とにんじんでナムルを作り、肉味噌を作っていきます。
最後にそうめんの上にナムルと肉味噌を盛り付けて、卵黄をのせたら完成です。
お肉と野菜がたっぷり食べられるので、栄養バランスのよいそうめんになります。

ビビンバ風半田めんのレシピはこちら

まとめ

そうめんのマンネリを解消する、韓国風そうめんのアレンジレシピをご紹介しました。
あっさりしたそうめんは食べやすく暑い夏に重宝しますが、だんだんマンネリしてくることもあると思います。
そんなときは韓国風にそうめんをアレンジして、いつもと違った食べ方を楽しむのがおすすめです。
今回ご紹介した韓国風レシピで、そうめんのマンネリを解消してみてください。