肌寒い秋には温麺！半田めんの絶品鍋レシピをご紹介

鍋の〆にぴったりな半田そうめんは、太麺で芯がしっかりと通っているため煮崩れしにくいのが特徴です。
肌寒くなるこれからの季節のマストアイテムといえるでしょう。
通販で簡単に自宅へお届けできますので、ぜひお試しください。半田めんでしめたい絶品鍋レシピをご紹介します。

秋の鍋のしめには半田めんがおすすめ
半田めんがおすすめの理由
半田めんでしめたい絶品鍋レシピ
- そうめん鍋
- 鴨と半田めんの鍋
まとめ

秋の鍋のしめには半田めんがおすすめ

10月も終わり11月に入ると、突然肌寒い日が続くようになります。
秋の訪れを感じるとともに、鍋が恋しい季節を迎えます。鴨鍋や野菜鍋など身体を芯から温めてくれる鍋は、栄養満点で手軽に健康によい食事ができるだけでなく、鍋をつついて家族団らんを楽しむ時間を作ることもできます。
鍋の〆といえば、おじややうどんが定番ではありますが、そうめんを〆にするのもおすすめです。

そうめんは夏の季節の定番料理として多くの方が認識しているかと思いますが、実はそうめんは寒い季節に食べるとより美味しく感じられる食べ物でもあるのです。
そうめんは小麦粉と水、塩で練った生地に油を加えながら伸ばし、乾燥させて製造されるのですが、夏の湿気の多い空気よりも、寒く乾燥した空気で乾燥させることで、麺に締まりが出てより歯ごたえを感じられるようになります。

中でも徳島県を原産とする半田めんは、通常のそうめんよりも太くコシのある歯ごたえが特徴で、あつあつの鍋で煮ても煮崩れせずしっかりとした噛みごたえのある麺に仕上げることができます。
そうめんは鍋のつゆをよく吸って膨らむため、他の麺類よりも具材の旨味をより感じられるはずです。

コシの強さを楽しみたい方は茹でたあとに一度水で締めてから鍋に入れるのがおすすめですが、そのままでも麺から出るぬめりが鍋のつゆとよく絡むので、お好みに合わせて調整してみてください。

半田めんがおすすめの理由

半田めんの特徴はその太さにあります。JAS規格によれば、麺の直径が1.3mm未満のものがそうめんと分類されていますが、半田めんは1.4mm〜1.6mmの太さがあるため、そうめんのツルツルとした喉ごしを感じつつ、しっかりとしたコシの強い歯ごたえのある麺となっています。

1.4mm〜1.6mmの太さではそうめんに分類されることはありませんが、手延べそうめんであれば、1.7mm未満の麺をそうめんと表記することが認められています。
手延べそうめんとは、機械でなく手作業で仕上げたそうめんのことを指しています。

そうめんは小麦粉と水、塩のみで製造されますが、生地を伸ばすときによりやひねりを加えることで、断面の丸い芯の通った細い麺ができあがります。
断面の丸さがなめらかな喉ごしを表現し、麺の中心に芯が通ることで歯ごたえを感じられるようになります。

半田めんは、素材にこだわった麺づくりをおこなっています。
季節に応じて配合を調整しているブレンド小麦、鳴門海峡からとれる濃度の濃い塩、日本百名山の剣山から流れる清流の水を使用しています。
こだわり素材と昔から変わらない熟練された技術で半田めんは作られています。

半田めんについてはこちら

半田めんでしめたい絶品鍋レシピ

半田めんを使用したおすすめの鍋レシピをご紹介します。

そうめん鍋

白菜や椎茸、焼き豆腐など野菜たっぷりの鍋と半田めんをあわせます。
お好みで白身魚や鶏肉、にんじんなどを加えると、彩りよく栄養もしっかりと取ることができます。
太麺で芯の通っている半田めんは、鍋で野菜と煮ても煮崩れせずに、そうめんのなめらかな喉ごしを維持しつつ、しっかりとした食感を楽しめます。

野菜と一緒に煮れば、野菜と出汁の旨味を麺にしっかりと染み込みますし、〆としても美味しく召し上がれます。
白菜や椎茸、鶏肉は食べやすいように一口大の大きさに切り分け、焼き豆腐は4等分になるように切り鍋に入れます。
半田めんを茹でる際は、鍋で煮ることも考慮して少し短めの時間で茹でると良いでしょう。
一旦水で締めてから鍋に入れると、半田めんの強いコシを感じられるはずです。

レシピはこちらから

鴨と半田めんの鍋

脂の乗ったボリューム満点の鴨鍋とも半田めんは相性バッチリの料理に仕上がります。
鴨は脂の多いイメージがあるかもしれませんが、鶏肉よりも低カロリーでヘルシーな食材です。
鉄分が多いため疲労回復に効果があり、鴨肉に含まれる不飽和脂肪酸は血中のコレステロールを下げる働きがあります。
鴨肉の脂肪は他の肉の脂肪よりも溶ける温度が低いため、体内に蓄積しづらい特徴がありますので、鴨鍋は栄養をしっかり取れて、かつ太りにくいレシピでもあるのです。
半田めんを鍋の〆に使用し、鴨旨味が凝縮されただし汁とともにお召し上がりください。