アスパラガスを使ったそうめんアレンジ特集！ 簡単でおいしい食べ方を紹介

アスパラガスを使った料理といえば、アスパラのベーコン巻きやサラダ、塩茹でが定番ですが、そうめんとアレンジすることで食卓のメイン料理に早変わり！
今回は名脇役・グリーンアスパラガスをアレンジしたそうめんレシピをご紹介します。

旬のアスパラガスを使った簡単サラダそうめんレシピ

とろーり温泉卵とアスパラガスのサラダそうめん（半田そうめん）

材料（2人分）

• 半田めん（半田そうめん）　200g
• アスパラガス　3本
• ベーコン　50g
• レタス　2～3枚
• しめじ　1/2株
• 温泉卵　2個
• めんつゆ　適量
• シーザーサラダドレッシング（市販のもの） 適量
• 粉チーズ　少々
• ブラックペッパー　少々

作り方

1. 「半田めん（半田そうめん）」は、お好みの加減にゆで、流水でよく洗って水気を切ります。
   【ポイント】
   半田めん（半田そうめん）を美味しくお召し上がりいただくために、こちらの茹で方ご紹介ページもぜひご覧ください。
2. アスパラは根元の硬い部分を切り落とし2㎝程の長さに斜めに切ります。ベーコンは細切り、しめじは石づきを取って食べやすい大きさに切ります。
3. ②をフライパンで炒めます。
4. ④ 茹でた半田めんを器に盛り、めんつゆをまわしかけ、レタスを食べやすい大きさにちぎってのせます。その上に③で炒めた具材、温泉卵をのせ、ドレッシング、粉チーズ、ブラックペッパーをかけたら完成です！

4月から6月にかけてが旬のグリーンアスパラと、レタスやしめじ、ベーコンを合わせたサラダそうめんの完成！温泉卵を崩して半田めんとめんつゆに絡めていただくのがおすすめです。
さっぱりとしたサラダですが、具だくさんで食べ応えも抜群。
ベーコンとアスパラガスは定番の組み合わせで、美味しくいただけました。

今回はたまたま冷蔵庫にあったしめじも具材に追加しました。
ご家庭で余った食材をチョイスしてお好きなトッピングにするのも◎！
サラダに市販のシーザードレッシングをかけ、温玉で半田めんと絡み合わせることで全体に一体感がでます。
サラダですが、一食分として十分のボリューム。暑さの増す季節にはピッタリです！

グリーンアスパラガスを使った半田そうめんアレンジ3選

小野製麺公式ホームページやインスタグラムでご紹介している、アスパラガスを使ったそうめんアレンジレシピを3つピックアップしてご紹介します。

濃厚な味わいのカルボナーラそうめん

クリーミーなソースにもちもちの半田めんを絡めたカルボナーラそうめん。
厚切りのベーコンとざっくりとカットしたアスパラガスを具材にした、ランチにぴったりの簡単レシピです。
ブラックペッパーがアクセントになり、シャキッとしたアスパラガスの歯ごたえや風味を感じながらお召し上がりいただけます。

「カルボナーラそうめん」のレシピはコチラ

トマトソースで簡単味付け♪パスタ風そうめん

市販のトマトソースで味付けたパスタ風半田めん。
赤色に味付けした麺にグリーンのアスパラガスとルッコラをのせた、鮮やかな色合いがおしゃれな一品。
おもてなし料理としてもぴったりです。トマトソースを使っているので簡単に作れるのも嬉しいポイント。この出来栄えで驚きの10分レシピです♪

「トマトソース半田そうめん」は小野製麺公式インスタグラムでご紹介しています。

魚介とガーリック香るアスパラ半田めん炒め

こちらはホッキガイの稚貝とアスパラガスをガーリックとバターで炒めた具材に、半田めんを加えた一皿。
最後にマジックソルトを振りかけて味付けし、香ばしいガーリックバターに食欲をそそられるスタミナメニューのできあがり。
じめじめと暑い日に元気を与えてくれます。シャキシャキと歯ごたえのあるアスパラと、魚介の風味が半田めんと相性抜群です！

「アスパラ半田めん炒め」は小野製麺公式インスタグラムでご紹介しています。

アスパラガスの選び方や下処理の方法は？

春から初夏にかけて旬を迎えるグリーンアスパラ。
疲労回復やスタミナを補強する効果のある「アスパラギン酸」やアンチエイジングにも効果のある「ルチン」、妊活や妊娠初期に必要とされる「葉酸」を豊富に含む食材です。

次に、アスパラガスをよりおいしくレシピに取り入れるために、スーパーでの選び方や下処理の方法をご紹介します。

選び方や下処理の方法をご紹介

【選び方】

アスパラガスは大きく分けて「穂先」と「茎」に部位を分類できます。

「穂先」
上部の芽が詰まっている方がアスパラガスの「穂先」です。
この芽がより詰まった密度の高いアスパラガスは鮮度が高いとされています。

「茎」
茎が太く、ふっくらとした形状のアスパラガスは、水分たっぷりで瑞々しく、おいしい傾向にあります。

「節」
アスパラガスの茎についている三角の「ハカマ」と呼ばれる節。この「ハカマ」の三角形がきれいな形をしているものほど、食感が良いとされています。
さらに、「ハカマ」の少ないアスパラガスは柔らかく食べやすいのだとか。

「色」
緑が濃いものや、鮮やかな黄緑色のアスパラガスは、鮮度が良い証拠。スーパーでアスパラガスを選ぶ際には、目を引く鮮やかな色合いのものを手に取ると良いでしょう。

【下処理の方法】

アスパラガスは根元の方が硬い傾向にあります。
料理に活用する前の下ごしらえでは、根本から柔らかくなる部分の境目を確かめて切り落としましょう。
根元から2、3㎝程度が目安になります。

硬い部分を切り落としたアスパラは、根元の方をピーラーで3センチ～5センチほど皮をむくことで食べやすくなります。

まとめ

いかがでしたか？アスパラガスは肉巻きやそのまま焼いていただくのもおいしいですが、半田めんとあわせて炒めたり、サラダにしたりとアレンジを楽しむのおすすめです。旬の食材で様々なレシピにチャレンジしてみてください！