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2025.11.28

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お年賀とは?贈るタイミングや相手、基本的なマナーを解説

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より丁寧に新年の挨拶をしたい場合、「お年賀」を贈るのがおすすめです。
しかし「お年賀」を、いつ、誰に渡すべきなのか分からず、困っている方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、お年賀を贈るタイミングや相手をはじめ、知っておきたい基本的なマナーについて解説します。
失礼のないように新年の挨拶をしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

お年賀とは?


お年賀とは、簡単にいえば「新年の挨拶と一緒に贈る品物」のことです。日本ではかつて、お正月に、年神様(新年を司る神様)への供え物を持ち寄り、贈りあっていました。
この風習が今も残り、年始の挨拶回りの際には、手土産として「お年賀」を持っていくことが望ましいとされています。
なお、現代のお年賀は、神様へのお供え物ではなく、相手への感謝の気持ちを表す意味合いが強くなっています。

贈る相手

お年賀は、目下の者から目上の方へ贈るとされています。
たとえば両親や祖父母、取引先企業、上司、恩師などが代表的な贈り先です。
基本的には金銭ではなく、品物を渡します。
日本のマナーでは、目上の方への金銭を渡すことは失礼とされているためです。(ただし親族間では、お正月料理を振る舞ってもらったお礼として、金銭を渡すこともあります)
なお、お正月に誰かに渡すものというと、お年玉をイメージする方が多いかもしれません。
お年玉はお年賀と反対に、目上の方から、年下・目下の者、とくに子どもへ贈るものです。
ただしお年玉は、品物ではなく、金銭を渡すケースが多いでしょう。

贈る時期とタイミング

お年賀は正月、とくに1月2日から松の内まで(関東では7日、関西では15日まで)に渡すのがマナーとされています。
お年玉は元日に渡すことが多いですが、お年賀は元日には渡しません。
元日は家族と過ごす方が多いため、目下の者が訪問するのは避けたほうが無難なためです。(ただし家族間では、元日に手渡しすることもあります)
また、1月2日から松の内までの間も、朝や夜ではなく、相手の都合に合わせた日中に訪問するのが望ましいでしょう。

金額相場

お年賀として贈る品物の金額は、相手との関係性によって左右されます。
1,000〜5,000円程度の、あまり高価すぎないものがおすすめです。
上司や取引先などには3,000円以上の少し良い品を贈ることもありますが、それ以外の親戚・ご近所の方などには、1,000~2,000円程度の品物でも十分でしょう。
金額ではなく、感謝の気持ちを込めて挨拶へ行くことが重要です。

お歳暮や寒中見舞いとの違い

お年賀と近い時期に品物を贈る風習としては、「お歳暮」や「寒中見舞い」が挙げられます。
これらにどのような違いがあるのか、比較してみましょう。

比較項目 お歳暮 お年賀 寒中見舞い
贈る
時期
12月13日〜20日ごろ 1月2日~松の内まで
(関東では7日、関西では15日まで)
松の内の終わり~立春(2月4日頃)まで
意味・目的 1年の終わりに、お世話になっている方々へ、
感謝の気持ちを込めて贈り物をする
1年の始まりに、お世話になっている方々へ、
感謝の気持ちを込めて贈り物をする
厳しい冬の季節の相手の健康を気遣うとともに、
近況を報告する
贈る
相手
目下の者から目上の方に向けて贈る ・日頃お世話になっている方全般
・喪中などでお年賀
・年賀状を贈れなかった相手
贈り物の相場 3,000円~6,000円程度 1,000〜5,000円程度 3,000〜5,000円程度
贈り物の内容 ・年末年始に楽しめる食べ物
(お肉、海鮮、お酒など)
・お菓子セット、お鍋の具セットなど
・縁起物のそうめん
・日持ちのする和菓子や焼き菓子
・地域の特産品
・普段は買わない少しだけ高級な食材
お菓子、飲み物、食べ物など「消え物」全般

贈る時期だけではなく、意味や贈る相手も異なることを知っておきましょう。

お年賀とお歳暮は両方贈るべき?

時期が近いお年賀とお歳暮は両方贈るべきなのか、迷っている方もいるかもしれません。
もちろん両方贈っても問題ありませんが、どちらか一方を贈れば十分に気持ちは伝わるでしょう。
一般的には、12月に「お歳暮」を贈った場合、翌年の「お年賀」は贈らないケースが多いです。

お年賀の基本的なマナー

相手に不快な思いをさせないために、お年賀を贈るうえで知っておきたい基本的なマナーについても見ていきましょう。

1.高額な商品は贈らない

相手に気を遣わせてしまうため、相場より高額な品物は贈らないようにしましょう。
日持ちがして、家族で食べられるものを贈るのがセオリーです。1万円を超えるような品物は、あまり好ましくありません。

2.相手の都合のいい日に手渡しする

お年賀は基本的に、1月2日から松の内までに「手渡し」するものとされています。
相手が家族と過ごす時間を邪魔しないように、あらかじめ連絡を入れてから訪問するようにしましょう。
訪問したら新年の挨拶をして、早いタイミングで品物を渡すのが望ましいです。
なお、お年賀は風呂敷や紙袋に入れて持参しますが、これらは品物を汚れから守るために使うものであるため、渡すときは品物を出しましょう。
どうしても都合がつかない場合は、宅配便で送っても構いません。

3.贈答品の受け取りルールがないかを確認する

贈る相手に、贈答品の受け取りルールがないか確認しておくことも重要です。
たとえば国家公務員や地方公務員は、倫理規定によって、利害関係者から贈答品を受け取ることが制限されています。
友人・知人だったとしても、いつ利害関係が生じるか分からないため、お年賀を渡そうとしても、相手が断るケースが多いです。
また、一般企業でもコンプライアンスの観点から、上司・部下間での贈答や、取引先からの贈答を禁止していることがあります。
相手に無用な迷惑をかけないよう、あらかじめお年賀を贈ってもいいか確認しておきましょう。
もし品物が送れない場合は、新年の挨拶だけ伝えれば問題ありません。

4.相手が喪中の場合は贈らない

相手や自分が喪中の場合は、お年賀は贈りません。
喪中とは、亡くなった近親者を偲ぶ期間のことで、一周忌法要までを指すのが一般的です。
喪中の場合は、お年賀はもちろん、年賀状も贈らず、お正月の祝い事は控えるのがマナーとされています。
なお、喪中の相手には、お年賀の代わりに寒中見舞いを贈ります。
この場合、お祝いの言葉を避けるために表書きは「ご挨拶」など簡素なものとし、熨斗もかけずに贈るのがマナーです。

5.熨斗をかけて贈る

お年賀には熨斗(のし)をかけて贈るのがマナーとされています。
のし付きの「紅白蝶結び」の水引が、お年賀用です。
「紅白蝶結び」は簡単に結び直せるため、何度繰り返しても良い慶事に用います。
また、お年賀には赤と金の水引を使うケースが多いです。
また、表書きは『お年賀』『御年賀』のいずれかです。
品物を手渡す際は、熨斗紙が相手から見て正面になるようにしましょう。

お年賀を渡すタイミングが過ぎてしまったら?

もしお年賀を渡すタイミングが松の内を過ぎてしまったら、「寒中見舞い」として品物を贈れば問題ありません。
お年賀の表書きは「御年賀」「御年始」ですが、これを「寒中御見舞」「寒中御伺」などとすれば、お年賀用の品物を寒中見舞いとして贈ることも可能です。
なお、寒中見舞いを渡すタイミングも逃してしまったら、「余寒見舞い(よかんみまい)」として挨拶状を出しましょう。
余寒見舞いを出す時期は、立春〜2月下旬頃までです。

お年賀にお返しは必要?

お年賀をもらったら、お返しをしなければならないと考えている方もいるかもしれません。
しかし、原則としてお年賀はお返し不要とされています。
そもそもお年賀は、目下の者が新年の挨拶をするときに持参するものであるため、訪問時にお茶やお菓子でおもてなしをすれば、まったく問題ありません。
もしどうしてもお返しをしたい場合は、あまり高価なものではなく、相手を恐縮させないような品物を贈りましょう。
そうめんなど、相手が家族で楽しめる品物もおすすめです。

お年賀におすすめの贈り物

お年賀におすすめの贈り物としては、日持ちのする和菓子や焼き菓子、地域の特産品、普段は買わない少しだけ高級な食材が挙げられます。
また、1年を通して楽しめる食材で、縁起物でもある「そうめん」も、お年賀としておすすめです。
細く長いそうめんは「長寿」「永続」「繁栄」が連想される、お正月に最適な贈り物といえます。
とくに小野製麺の半田めん(半田そうめん)は麺線が太いため、お鍋など冬の料理との相性がいいことが特徴です。
お年賀の贈り物を探している方は、ぜひ半田めんを贈ってみてください。

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贈るのを避けた方がよい品物

おめでたいお正月に贈る品物である以上、縁起が悪いとされるものはお年賀として贈らないようにしましょう。
たとえばタオルをお年賀として贈ることもありますが、ハンカチ(手巾)は「手切れ」を連想させるため、お年賀としては相応しくありません。
また、「死(シ)」「苦(ク)」を連想させる名前のものや、足で踏むもの(スリッパなど)も、縁起が悪いためお年賀として贈ることは避けましょう。
賞味期限が短い食材や、あまりに高級すぎて気を遣わせてしまうような品物も、一般的な贈答マナーとして避けるのが無難です。

まとめ

新年の挨拶と一緒に贈るお年賀は、1月2日から松の内まで(関東では7日、関西では15日まで)に、目上の方のもとへ持参して渡すものです。
新年の挨拶をすることが主たる目的であるため、あまり高価すぎない、1,000〜5,000円程度の品物に熨斗をかけて贈るようにしましょう。
具体的な品物は、日持ちのする和菓子や焼き菓子、地域の特産品などさまざまな選択肢がありますが、縁起物かつ家族で楽しめる「そうめん」もおすすめです。
小野製麺の半田めん(半田そうめん)もお年賀にぴったりな品物であるため、ぜひお世話になった方へ贈ってみてください。

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